日本チェス協会まとめ
問題点のまとめ

・民主的な手続きを経て就任していない代表と執行部
・これらの人々による不明朗な金の流れ
・これらの人々により作られた常人には理解できない会則
・民主的な手続きを経ないで行われた数々の除名
・これらに無関心な会員たち
・日本におけるチェス普及努力の欠如
・競技力の明らかな低下、育成能力の欠如
まとめ:組織と運営

日本チェス協会は……
●会長も副会長も理事も監事もいない。「会長代行」を自称する60台女性がひとりいるだけである。
●「法人」ではない。判例にいう「人格なき社団」の条件も満たしていない。つまり法的行為の主体として「個人」と思われる。
●何年も前から法人格を取ると思わせぶりな発言をしながら、いつまで経っても法人にならない。
●会則で「JCAは財務リスクを伴う事業をKK日本チェス協会事業部JCABに委嘱する」と定め、事業部を「独立した事業体」と呼んでいるが、事業部は法人登記されていない。
●過去29年間、日本で国際大会を開いたことがない。
●過去30年近くにわたり会員に会計報告をしたことがなく、会長選挙も役員選挙も行なわれたことがない。
●前会長・松本康司は2003年1月5日に死去した。そして事務局長が「残余の任期」を代行するとの規程により、渡井美代子が代行となった。会長の任期は4年、「残余の任期」終了後どうするかは規程されていない。つまり2007年1月5日以降代表者不明である。
●新たに会長が選ばれても、「独立した事業体」である事業部に対して前会長・松本康司が個人として行なった保証・裏書を引き
継がねばならないという規定がある。
●メディア向けの情報発信において会員数を故意に水増ししている。

まとめ:会員に対する扱い

●会員がネットに意見や提案を発表すると、その事実が提案却下の理由になる。
●会員は会費等の使いみちを知ることができない。
●「会員価格での購入」を入会特典の筆頭に挙げながら、ほとんどの商品は会員価格でも市価より高い。
●国際大会への役員の参加費用は選手が負担することになっている。
●この規程は昔はなかった。こっそり負担させていたからである。ある時ばれたので開き直って明文化した。
●代表選手になるとその後2年間、大会参加に年2週間以上拘束され、参加費や会場費も一般参加者と同じように取られる。
●選手経験者が一度でも退会すると、「非協力」と見なされる。
●にもかかわらず、怒って退会した人たちの名前を商品の宣伝に利用している。
●女子初めてのFIDEタイトル獲得者は、3年後に除名された。男子初めてのFIDEタイトル獲得者は、1年半後に怒って退会した。
●所属のクラブ、サークルが国際交流活動をするには、事務局の承認が必要である。しかも事務局は承認料を好きなだけ取れる。
●90年代には「チェスが近くオリンピック競技になる」と宣伝し、プレイヤーの自由を束縛する規則を多数定めた。IOCは競技数凍結の方針であり、実現の見込みは薄いのに、ウェブサイトで今も「もうすぐなる」と言っている。
●ルール審議会のボランティアにルールブックを25000円で買わせようとしたことがある。

まとめ:競技運営

●公式戦に参加するには自分で盤・駒・時計を持っていかねばならない。
●ペアリングをいまだに手作業で行なっている。日本選手権でミスペアリングしたこともあった。あるプレイヤーがラウンド開始前に指摘したが無視された。
●全国大会を「チェスのショーケース」と称し、FIDE公式戦としているが、実は公式戦の基準を満たしていない。80分+1手30秒では規定に足りず、アジア8歳以下選手権(90分+15分+1手30秒)よりも短い。
●全国大会の地区予選では、同じ人が別の地区に何度でも出場できる。
●そのウェブサイトで、持時間短縮について「日本のプレイヤーにはありがたい」と断言している。
●全国大会出場者には、囲碁将棋では必要のない段位取得が義務づけられる。その費用はたとえばレイティング2100の場合四段、免状料を入れて78750円、さらに参加費4万以上が必要。JCAは全国大会出場を段位取得の「特典」と呼んでいる。
●全国大会にはレイティングが平均以下(1400台)でも出場できる。
●JCAの配布する「チェス棋約2006」はFIDEのルールにない語句を挿入し、「棋譜の内容も主催者のもの」と規定している。
●全国大会参加者は、事業部の許可がない限り自分の棋譜を使えない。しかも自分の棋譜の載った棋譜集を一般価格の2倍で買わされる。
●現在クラシカルな持時間の競技会はひとつもない。
●国際審判(IA)はひとりしかいない。自称会長代行・渡井美代子である。

まとめ:競技力

●JCAは1968年にFIDEに加盟した。そしてウェブサイトで「チェスをやる目的はレイティングです」と断言しているが、世界ランキングはフェロー諸島(1970年加盟、人口5万)、アルバニア(74年、311万)、UAE(77年、240万)、ブルネイ(80年、33万)よりも下である。
●90年代、日本チャンピオンのFIDEレイティングは2300前後だった。2006年度、2007年度には連続して最年少優勝の記録が更新されたが、昔の水準を破ったわけではなく、FIDEレイティングのインフレにもかかわらず2100台に低下している。
●オリンピアード代表チームは、3大会連続で視覚障害者のチーム(IBCA)に敗れている。
●2002年のオリンピアードでは史上最低の108位だった。
●2004年には87位、「Eクラス金メダル」だった。ある代表選手はこの成績で努力がおろそかになるほどの「満足感」を感じていた。
●2006年8月のジャパンリーグには世界78位のナカムラGM(2632)が参加した。日本側は全敗した。次いで日本の上位陣の多くを含む20人が同時対局で対戦、0勝19敗1ドロー、勝率2.5%だった。
●翌年もジャパンリーグにナカムラGMが参加した。日本側はまた全敗した。次いで19人が同時対局で対戦、0勝19敗だった。
●2006年12月のアジア大会では21か国中19位だった。参考:95年のアジア団体選手権では20か国中12位。
●2004年のゾーン選手権(36人中36位)を最後に、2007年末まで個人・団体とも世界選手権の予選に選手を送っていない。

まとめ:段位制度

●「五段未満は囲碁・将棋のアマチュアより大分辛く、六段以上は囲碁将棋のプロ棋士の段位にほぼ相当」と宣伝しながら、ソフトですぐに解ける問題で初段・二段を認定し、FMにさえなれない人たちが七段・八段を名乗っている。
主な高段者
氏名   最高FIDE-R タイトル 段位 現状
羽生善治   2404  FM、IMノーム1 六段
渡辺暁    2388  FM、IMノーム1 六段
D・ラモス   2355  IM       八段 シンガポール移住
L・シュミット 2340  FM       六段 アメリカへ帰国
西村裕之   2340  FM、IMノーム1 六段 退会、FIDE-R抹消
森内俊之   2331  なし      なし(非会員?)
J・ピノー  2290  なし      五段 除名、FIDE-R抹消

権田源太郎  2225  なし      八段*
*ある時、後付けの規程で五段から一挙に八段に昇段。
松本康司   2205*  なし      八段 元会長(故人)
*「オリンピック勝率5割で2205」の特典規定で取得。自ら作った規程で八段に。
渡井美代子  2050  WIM*      七段 現会長代行
*ゾーンで8人中5位、なぜかインターゾーンに出場(18人中最下位)して取得。松本の愛人だったとの噂がある。
石井一二   なし  なし      七段 元参院議員、競技歴なし

まとめ:故・松本康司会長

●チェスオリンピックに4度出場し、72年に2.5/17、82年に4.5/9の成績だったが、協会サイトのアーカイブ(国際戦記録)ではそれぞれ8.5/17、7.0/10となっている。
●FM(六段格)相当の成績も収めたことがないのに、自分で規程を作って八段を名乗りだした。
●ある代表選手の渡航当日午前1時にファックスを送り、「署名しないと選手指名を取り消す」と言って選手の自由を束縛する誓約書に署名返送させたことがある。
●国内レイティングすらない初心者2人を推薦で女子オリンピック代表に選んだ。これは選手規程に明確に違反している。2人の戦績は合わせて0勝25敗3和だった。
●突然日本選手権に導入した「23手60分+60分指しきり」を繰り返し「国際標準」と呼んでいた。現在のFIDEのルールでは、最初のタイムコントロールは40手目にするよう推奨されている。
●ある選手が他国協会への移籍を示唆すると「不良棋士に指定して世界中のFIDE公式戦からしめだす」と言った。
●昔ニフティの会議室で「チェスでは黒にも(白と)同じように勝つチャンスがある」と書いた。
●世界ジュニア選手権で78人中最下位だった選手を、「特別推薦」で世界選手権に出場させようとした。
●ある掲示板に「批判のない社会に発展はありません」と書いた。その掲示板は後に、JCAからの内容証明を受けて閉鎖された。
●競技歴のない知人の参院議員・石井一二をいきなり七段にした。
●USCFレイティングはFIDEより200点インフレだと書いて羽生善治の戦績をおとしめた(実際は50点差程度)。
●1977年から実質的な独裁をふるい、死亡するまでの25年間に3人の日本チャンピオン、2人の五輪選手を除名し、ほか多数に退会・帰国された。
●死亡から5年を経過したのに今も最高段位者としてリストに載っている。
まとめ:自称会長代行・渡井美代子

●ゾーナルで8人中5位だったのになぜかインターゾーンに出場した。
●協会サイトの国際戦記録にはこのインターゾーンの成績だけが書かれていない(18人中18位)。
●そのインターゾーン出場を根拠として、15年後にWIMを取得した。
●WIMはFMより下なのに「日本唯一の国際マスター」を名乗っている。
●初心者を2人会長推薦で入れ、74チーム中73位に終わったチーム(96年エレバン)の1番ボードで負け越した。
●チェスセンターの生徒(初心者)とのゲームを公式戦として申告していたことがある。その結果、大会に出ていないのにレイティングが上がっていった。
●事務局長時代に「役員の渡航費用を選手が負担するのはどの競技でもあたりまえ」と語った。どの競技かと問われると答えられなかった。
●国際交流規程では正規のチェス以外の活動は禁じられているのに、チェスボクシングに協賛した。
●2006年のアジア大会前、「選手には上位進出の実力がある」と述べていた(結果は21か国中19位)。
●渡井は故・松本会長の愛人で子供もいるという噂が昔からある(「噂がある」のは事実)。
まとめ:その他

●2007年11月現在、Mixi内のブリッジのコミュニティはメンバー219人、その公式団体JCBLは公称会員数7000人の社団法人である。チェスのコミュニティは945人、JCAには法人格がなく、会員数は不明、おそらく数百人である。
●日本チェス協会の規約に目を通したある弁護士は、会員のことを「マヌケ」と断定した。
●過去にネット上でJCAを批判した(あるいはその場を提供した)という理由で損害賠償請求予告を受けた人が何人もいる。
うち一人が弁護士に依頼して反論書を送ったところ、回答も賠償請求もされなかった。するつもりのない訴訟や賠償請求の予告は、脅迫罪にあたることがある。
●ある会員はブログでUSCFの選挙結果を「信じられない」と評しながら、選挙すら行なわれない自国の協会については何も書かない。
96 名前: 1 投稿日: 2007/12/23(日) 15:15:59 ID:GcKF4oDO
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